講師 亀井 安子
写真提供:山根折形礼法教室
折形(おりがた)とは?
日本人は昔から人にものを贈る時に、感謝の気持ちを込めて和紙でものを包み差し上げてきました。
その包み方が折形です。
お祝いやお礼、心づけの包み、歳時記やおもてなしなどのシーンに様々な折形があります。
毎回テーマに合わせた折形を折リ、それにまつわるお話やマナーを教えて頂きます。
次回の 知っておきたい和の文化「心を包む折形」は…
講師 亀井安子
折形とは600年以上の歴史ある、武家社会の礼法。贈り物を、和紙で包む日本の伝統文化です。
忙しい日々、ほんの少しの工夫で感謝の気持ちを伝えられたら素敵です。
日本の伝統文化の一つである折形。
昔から日本では、物を差し上げる時、心を込めて和紙を折って包んでいました。
現在使っている不祝儀袋のルーツです。
知っておきたい吉凶の話を聞きながら、実習します。
テーマ 「節分〜鬼の豆包み〜」
節分とは、春夏秋冬の季節の分かれ目のこと。
立春の前日は節分「鬼は外、福は内」と豆をまき鬼を追い出し福をよびます。
新しい春を清らかに迎えるための節目の行事です。
今回の折形は「鬼の豆包み」と、汎用性のある「豆包み」を実習します。
炒り豆を包んで差し上げたり、節分の飾りとして使っていただけます。
そして節分の由来や、平安時代の宮中の年中行事についてもお話します。
☆相手を思い心を込めて折る折形は、日本人ならではの礼法。
忙しい日々のひと時を和紙と向き合うのも楽しいものです。
日時:2022年1月8日(土)14:00〜16:00
定員:4名
参加費:5,500円(材料費込み)
持ち物:持ち帰り用クリアファイル(B4サイズ)、筆記具
初めての方も折紙のルーツと言われる折形を、体験してみませんか?
皆さまの参加お待ちしています!
☆コロナ対策のため、定員は4名、換気、消毒を充分にしてゆっくり楽しんで頂きたいと思います。
また、新型コロナウイルス感染症拡大予防の観点から開催を変更する場合がございます。
その際は、当FacebookまたはTUMUGU東京青山のウェブサイト、Instagramにてお知らせいたします。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
心を包む折形
講師 亀井 安子
折り紙の原形とも言われる「折形」。約600年、歴史を紡いだ美しい日本の伝統です。
「鬼の豆包み」と、汎用性のある「豆包み」を実習します。
そして、節分の由来や、平安時代の宮中の年中行事についてもお話します。
2022年1月8日(土)
14:00〜16:00
心を包む折形
講師 亀井 安子
折り紙の原形とも言われる「折形」。約600年、歴史を紡いだ美しい日本の伝統です。
祝膳には「鶴の箸置き」(山根折形礼法オリジナル)。
そして、鶴を折り出した「鶴のお年玉包み」と「鶴の粉包み」をお稽古いたします。
11月13日(土)14:00〜16:00
心を包む折形
講師 亀井 安子
折り紙の原形とも言われる「折形」。約600年、歴史を紡いだ美しい日本の伝統です。
お悔やみの気持ちを包む折形「弔事贈進紙幣包み(横)」をご紹介します。現在使っている不祝儀袋のルーツです。知っておきたい吉凶の話を聞きながら、実習します。
9月11日(土)14:00〜16:00
心を包む折形
講師 亀井 安子
折り紙の原形とも言われる「折形」。約600年、歴史を紡いだ美しい日本の伝統です。
沈香、薫香(練香)、匂い袋など包む「香包み」があります。
今回は日常使える薫香包みと小物包みをご紹介します。
「匂い袋」「文香」「塗香」「掛け香」など香りの贈りものはいかがでしょう。
10月10日(土)14:00〜16:00
心を包む折形
講師 亀井 安子
折り紙の原形とも言われる「折形」。約600年、歴史を紡いだ美しい日本の伝統です。
「扇包み」は末広がりの凛とした折形で、結納品の1品目としても使われます。
なかなか会えない今だから、お誕生日やお祝いに、和紙や水引を使った古典の美しい折形で、扇子やアクセサリーなどを贈ってみませんか。
8月8日(土)14:00〜16:00
心を包む折形
講師 亀井 安子
折り紙の原形とも言われる「折形」。約600年、歴史を紡いだ美しい日本の伝統です。
半紙には、原料によって様々な種類があります。お気に入りの品や旬の味を半紙でちょっと包んで、久しぶりに会う友人に差し上げてみませんか。
6月13日(土)14:00〜16:00
<中止となりました>
心を包む折形
講師 亀井 安子
兜の形を折り出した、端午の節句の折形です。初節句のお祝い、贈り物、季節の飾りとしても相応しいですね。
折り紙の原形とも言われる「折形」。約600年、歴史を紡いだ美しい日本の伝統です。
4月11日(土)14:00〜16:00
心を包む折形
講師 亀井 安子
折り紙の原形とも言われる「折形」。約600年、歴史を紡いだ美しい日本の伝統です。
日常の様々なお祝い事に使える横置きの紙幣包みです。檀紙の厚みを感じてふっくらと包んでみましょう。
2月8日(土)15:00〜17:00
心を包む折形
講師 亀井 安子
折り紙の原形とも言われる「折形」。約600年、歴史を紡いだ美しい日本の伝統です。
お正月を迎える折形「木の花包み」「屠蘇飾り」の折り方、水引の結び方を基本に沿ってご紹介します。
12月14日(土)14:00〜16:00
心を包む折形
講師 亀井 安子
折り紙の原形とも言われる「折形」。約600年、歴史を紡いだ美しい日本の伝統です。
次回は、江戸後期に考案された、半襟包み、袱紗包みの中から、古式ゆかしい美しい折形をご紹介します。
11月9日(土)14:00〜16:00
心を包む折形
講師 亀井 安子
折形とは600年以上の歴史ある、武家社会の礼法。贈り物を、和紙で包む日本の伝統文化です。
令和、はじめての折形はお祝いの包みです。
忙しい日々、ほんの少しの工夫で感謝の気持ちを伝えられたら素敵です。
8月10日(土)14:00〜16:00
心を包む折形
講師 亀井 安子
日本の伝統文化には相手を思いやる心が形となっているものが多くあります。忙しい現代だからこそ丁寧に和紙で包む折形の時間、体験してみてはいかがですか?
3月9日(土)14:00〜16:00
心を包む折形
講師 亀井 安子
12月も、和紙を使って迎春の折形をいたします。
「木の花包み」は、本来、天に向かって伸びる樹木を包む折形です。
お正月は若松を包み、凛とした折形で新しい年を迎えましょう。
12月8日(土)14:00〜16:00
心を包む折形
講師 亀井 安子
11月と12月の2回にわたって、和紙を使って迎春の折形をいたします。
新年は、ひと手間かけた折形でお年玉を包んで差し上げましょう。
11月10日(土)14:00~16:00
心を包む折形
講師 亀井 安子
江戸時代、庶民の間にも様々な折形が広まりました。その中の一つに「手ぬぐい包み」があります。
お気に入りの手ぬぐいを粋に包んで贈ってみてはいかがでしょう。
9月8日(土)14:00~16:00
心を包む折形
講師 亀井 安子
かいしき(皆敷)ご存知ですか?
食物を盛る器や、神饌に敷く木の葉や紙などの事をいいます。
今回はお茶のおもてなしに使える「皆敷」の吉凶、お菓子をお持ち帰りいただく「お菓子包み」、お正月やお祝い事に使える「鶴の箸置き」「鶴のかいしき」をご紹介します。
8月4日(土)14:30~16:30
心を包む折形
講師 亀井 安子
万葉(よろず)と名前のごとく幅広く贈物を包むことができます。
万葉包みの決まり事、折形のなかの「陰陽」「真行草」について、そして水引の結び方「両輪と片輪」などお話し致します。
7月14日(土)14:30~16:30
心を包む折形
講師 亀井 安子
生き生きとした新芽を折りだした「新茶包み」で、旬を贈ってみてはいかがでしょう。大きさや色を変えて、紅茶などを包んでも素敵です!
また、お茶のおもてなしに欠かせない「かいしき」の決まり事や美しい使い方などお話します。
6月9日(土)14:30~16:30
心を包む折形
講師 亀井 安子
古来から伝えられてきた折形礼法の基本である水引のこと、陰と陽、吉と凶の決まり事を分かりやすくお話しします。
また、お稽古のお月謝、お礼、お見舞い、心付けなどに使える便利で汎用性のある紙幣包みをご紹介します。
5月12日(土)15:00~17:00